ショーシャンクの空に 映画 

 ブログ初投稿!今回私がこのブログで記念すべき初投稿を飾る映画は1994年公開「ショーシャンクの空に」です。

 大まかなストーリーを説明すると、主演のティム・ロビンス演じるアンドリュー・デュフレーンが、妻とその愛人の殺人容疑をかけられる場面から物語は始まります。

 そしてその真偽は不明のままアンドリューは、ショーシャンクの刑務所に終身刑で送り込まれます。そこはとても劣悪な環境であり、彼は周囲から孤立し、性的な暴力に遭うなど地獄の日々を過ごします。

 そんなある日、彼は刑務所内で調達屋として名を馳せるモーガン・フリーマン演じるレッドに話しかけ、ハンマーを調達して欲しいと頼みます。そのやり取りをきっかけに仲間と打ち解けていき、また元銀行員の手腕を生かし、刑務官の確定申告を行ったりと刑務所内で存在感を放っていきます。

 ところがアンドリューと共に図書係を務めていた老人のブルックスが仮釈放になりシャバの世界に出た途端、刑務所内の生活しか知らない為、日々不安を感じついに自殺をしてしまいます。

 その一報を知ったアンドリューたち。30年以上刑務所内で過ごすレッドは、この塀の外に希望を持ってはいけない。ここで1番恐ろしいのは夢を持つことだと言います。そんな彼にアンドリューは、人の心の豊かさ、心にある希望は決して奪えない。私は必死に生きるかそれとも必死に死ぬかだと語ります。

 その後も数々の不遇な状況に追い込まれますが、アンドリューは決して希望を見失わず、レッドにシャバに出てからの夢を語ります。その後の大きな展開には驚かされ、涙無しには観れないので、是非皆さんここからのストーリーは実際に観てください!

 この映画を観て私が感じたこと

作中に出てくる台詞なのですが、「希望は永遠の命」という言葉。

 今皆さんの心の中には夢や希望はありますか?今の世の中、夢や希望などと言ったら笑われてしまいそうな、言わばくさい言葉です。しかし、そんな夢や希望は自分の心の奥にそっと置いておくだけでも良いのではないでしょうか。何故ならそれは決して他人からは奪えないものであるから。そして、その夢や希望は自らを突き動かすエネルギー、生命に永遠の息吹を吹き込んでくれます。

私にも大きな目標があります。その目標に向かって日々努力を積み重ねています。やはり目指すものがあると、生活の豊かさも変わってきます。人に何と言われてもいい。自分にしか持てない希望・夢を持つことの偉大さを教えてくれる作品でした!

 こんな感じでこれからも自分の観た作品を自分の勉強になった点も含めながら紹介していければとおもっています。よろしくお願いします!