アウトプット大全 樺沢紫苑著 この本の魅力とは
皆さんこんにちは。ジェームズです。今日は僕が先日読んだ、樺沢紫苑著の「アウトプット大全」を少しご紹介していきます。
この本の魅力
僕がこの本を読んで感じたこと。それはこれまでの学習方法が180°変わる!自分がこれまで当たり前だと思っていたこと。その信じて疑わなかった当たり前が、実は効率の悪い学習方法。そして時間を有効的に使えていない理由だったのです。
この本を簡単に5つの項目に要約すると
1.自己成長にはインプットよりアウトプット!その比率は3:7。2週間に3回のアウト プット
2.何より学習には楽しむことが大事。
3.制限時間の設定
4.非言語情報の重要性
5.究極のアウトプット法!人に教えて理解を深める
本当にざっくりと自分なりにまとめるとこういった感じです(笑)。
具体的実践法
今回は中でも僕が印象に残った3つのアウトプット法をご紹介します。
1.完成させる→「30点の完成品」を時間をかけて完成させる
資料や課題を作成する際、どうしても最初から完璧に仕上げようとしてしまいがちです。ですが、まずは30点ぐらいの完成度を目指し仕上げる。そしてそこから修正を加えていき、30→50→70→90→100という風に段階ごとに仕上げていけば良いのです。そして取り掛かる前に、最初からパソコンに文章を打つのではなく、まずは手書きでノート等に大まかな構成を書き込むことが重要です。
2.朝イチのTO DOリストの作成
起床後2~3時間が人間の最も集中できる時間です。その最初の5分で、今日一日のやるべきことリストTO DOリストを作成します。それにより一日の流れが頭の中にすっと入ります。一つの作業が終わり、次は何をしようと考える無駄な時間ができません。そしてそのTO DOリストは常に目に入るところに置いておくことが重要です。
3.決断する→ワクワクする方を5秒で選ぶ
何をするにも楽しむことが大切。ワクワクするということはドーパミンが出て、脳のパフォーマンスがアップします。そしてその決断は5秒。直感=本能。心の声を大切にすることが良い判断へと導いてくれます。
最後に
学習において大切なこと。それはインプット・アウトプットの繰り返しです。たくさん読んでたくさん書く、話す。コツコツと努力した先に大きな成果があると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。