ハッピー・デス・デイ 映画 感想

皆さんこんにちは。ジェームズです。

今日は私が先日観た映画「ハッピー・デス・デイ」の感想を書きたいと思います。

大まかなストーリー

今日という日が繰り返され、決まって最後に何者かに殺され目を覚ます主人公。その犯人を突き止めない限り、明日という当たり前の現実がやってこない。はたして主人公はこの永遠のループを抜け出せるのか。といった感じです(笑)。

この映画の魅力

「ハッピー・デス・デイ」は、一応ホラー映画となっています。しかし、さほどホラー要素はなく、ホラー初心者の方でも安心して観賞できる作品だと思います。何よりこの映画は、しっかりとしたストーリーがあり、犯人の考察も観賞しながら楽しめます。

そして、今日という日は、人生の中でたった一度しかない素晴らしい日。そういった強いメッセージ性も込められた作品です。

個人的注目ポイント

特に皆さんに注目して観ていただきたい所は、主人公の成長物語です。始めは何かと他人に突っかかり、自分中心の考え方で、解決しなければならない問題を先延ばしにする。そんな感じの女子大学生でした。しかし、今日という日を繰り返していくうちに、日常生活での些細な出来事を楽しむ余裕が生まれ、他人にも感謝の気持ちを素直に伝えることができるようになります。当たり前のことに対して、感謝の気持が芽生えたのです。

最後に

日々同じような生活の繰り返しで、今日という日を楽しく有意義に感じて過ごすことが、難しい時期でもあります。でもこんな時だからこそ、日常の当たり前のことに再度注目してみて、小さな幸せを見つけてみる。そういった心の余裕を生み出してくれる、この魅力たっぷりの「ハッピー・デス・デイ」ぜひ皆さんも観てください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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アウトプット大全 樺沢紫苑著 この本の魅力とは

皆さんこんにちは。ジェームズです。今日は僕が先日読んだ、樺沢紫苑著の「アウトプット大全」を少しご紹介していきます。

この本の魅力

僕がこの本を読んで感じたこと。それはこれまでの学習方法が180°変わる!自分がこれまで当たり前だと思っていたこと。その信じて疑わなかった当たり前が、実は効率の悪い学習方法。そして時間を有効的に使えていない理由だったのです。

この本を簡単に5つの項目に要約すると

1.自己成長にはインプットよりアウトプット!その比率は3:7。2週間に3回のアウト   プット

2.何より学習には楽しむことが大事。

3.制限時間の設定

4.非言語情報の重要性

5.究極のアウトプット法!人に教えて理解を深める

本当にざっくりと自分なりにまとめるとこういった感じです(笑)。

具体的実践法

今回は中でも僕が印象に残った3つのアウトプット法をご紹介します。

1.完成させる→「30点の完成品」を時間をかけて完成させる

資料や課題を作成する際、どうしても最初から完璧に仕上げようとしてしまいがちです。ですが、まずは30点ぐらいの完成度を目指し仕上げる。そしてそこから修正を加えていき、30→50→70→90→100という風に段階ごとに仕上げていけば良いのです。そして取り掛かる前に、最初からパソコンに文章を打つのではなく、まずは手書きでノート等に大まかな構成を書き込むことが重要です。

2.朝イチのTO DOリストの作成

起床後2~3時間が人間の最も集中できる時間です。その最初の5分で、今日一日のやるべきことリストTO DOリストを作成します。それにより一日の流れが頭の中にすっと入ります。一つの作業が終わり、次は何をしようと考える無駄な時間ができません。そしてそのTO DOリストは常に目に入るところに置いておくことが重要です。

3.決断する→ワクワクする方を5秒で選ぶ

何をするにも楽しむことが大切。ワクワクするということはドーパミンが出て、脳のパフォーマンスがアップします。そしてその決断は5秒。直感=本能。心の声を大切にすることが良い判断へと導いてくれます。

最後に

学習において大切なこと。それはインプット・アウトプットの繰り返しです。たくさん読んでたくさん書く、話す。コツコツと努力した先に大きな成果があると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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家での筋トレは最高

最強のおうち時間

皆さんこんにちは。ジェームズです。

今日は僕が約一年半継続して行っている、自宅での筋トレについて書いていこうと思います。

筋トレを始めたきっかけ

まず前提として僕は体を動かすのが大好きです!小さいころから野球をしていたこともあり、何やかんやスポーツをしているときが一番楽しいです。でも大学生になり野球をやめて、体を動かす機会も減り、少しお腹の肉が気になり始めていました。そこで始めたのが筋トレです。僕は実家から離れ一人暮らしということもあり、ジムに行くお金がないので家での筋トレを始めました。

筋トレのメリット

僕がこれまで継続して感じる筋トレのメリットは3つ!

1.健康、体系維持ができる

2.生活にメリハリができる

3.結果が目に見えてわかる

まず1つめについて。これは当たり前ですよね(笑)。少したるみ始めていたお腹も6つに割れるほどまでではないのですが、しっかりと固くなり、友達からも凄い!といわれるほどになりました。

2つめのメリハリについて。やはり筋トレを毎日継続して行う為には、一日の中でまとまった時間を確保しなくてはなりません。その為には無駄な時間を削らなくてはならないし、他の作業もテキパキと早めに終わらせるという意識を持つことができます。

3つめの結果が目に見えてわかるについて。僕は筋トレは最高の自己肯定感の向上だと思います。なぜなら筋トレはやればやるほど成果がでる。まさに成功体験の積み重ねだからです。

筋トレはいいこと尽くしです。

普段の家トレ

では僕が普段行っている筋トレについて少し紹介します。(具体的なトレーニング内容はまた後日まとめるつもりです)

僕が普段使用している器具は、ダンベル2つとチューブ、そして水を満杯にいれたペットボトルです(笑)。正直これだけでかなり追い込めます(笑)。結局は工夫次第だし、日々金欠大学生である僕は、ジムに行く余裕はないですが、家でのトレーニングで十分だと感じます。ちなみにプロテインもしっかりと摂取しています。(マイプロテインの抹茶味)

最後に

現在大変な世の中の状況で、家での時間がたくさんある今。この機会にメリットしかない筋トレを皆さんも始めてみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても生きている 朝井リョウ

皆さんこんにちは。ジェームズです。

今日は私が大好きな作家のひとりである、朝井リョウさんの「どうしても生きている」をご紹介したいと思います。

朝井リョウの魅力とは

まず僕が考える朝井リョウさんの魅力を簡単ではあるのですが3つご紹介します。

1.自分自身の言語化できないようなもやもやした気持ちを, ストーリーの中で表現してくれる。

2.これまで積み上げてきた自分の価値観や, 今の心情を良い意味でごちゃまぜにする。

3.女性を主人公とした物語が多い。(僕は男なので色々と勉強になる(笑)朝井リョウさんも男なのに凄い)

僕が大きくまとめるとしたらこの3つ。何より朝井リョウさんの魅力は心に訴えかける文章だと思います。読み終わった後, モヤモヤした気持ちがすっきりするときもあれば, 逆に更にモヤモヤした気持ちになることもある。読む時期によって感じ方が異なるという点も大きな特徴の1つではないかなと思います。

どうしても生きている 感想

僕自身この本を読むのは2回目です。ですが、また違った人物の捉え方や心情の感じ方ができました。

この本は6つの短編小説が収録されています。

どれも面白かったのですが, 今回は私が特に心に刺さった箇所をご紹介します。

何もかが巡り, 変わりゆく中で唯一誰にも曲げられず, 何にも奪われないもの。それはその人自身が築き上げてきた歴史と, そこから手に入れた技術。(流転)

時代が移り変わる中, 自分の中で変えていかなければならないものは, これからも多くあると思います。けれど, 目指すもの, 大切にするものを変えることさえしなければ, その達成に向け努力し積み上げたものは, 決して裏切らない。そういう風に私はこの言葉をとらえました。

受け入れる受け入れないを選べたわけじゃない。これまでもずっと。何を引き当てたって, どんな場所に置かれたってそのたびにどうにか根を張りなおしてここまできた。(籤)

これまでの経験において, 理不尽な状況にいきなり立たされる。突然環境が激変する。そういった経験は少なからず皆さんにもあると思います。そんな不条理を自らが選択することはできない。けれどその状況下でどうにかあがかなくてはならない。根を張らなくてはならない。逆らうことのできないものごとに対して, 立ち向かう勇気をくれる一節だと思います。

最後に

このような形で自分の中で気になったところを切り取って, ご紹介していければと思っています。今回のブログで朝井リョウさんの魅力が少しでも伝わったらうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から私が始めること

皆さんはじめまして!

ジェームズといいます。よろしくお願いします。

さて、かなり久々の投稿となってしまいました。

改めてこのブログで私が発信していきたいことを書きます。

1⇒映画、本を観て読んでの感想や意見、気づきなど

2⇒1年間継続して行っている筋トレについて

大まかにこんな感じの内容を毎日発信していければと思っています。

まだ不慣れな点が多いですが、これから頑張っていこうと思います。以前にも映画や本の感想を書いているのでそちらも是非チェックしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 映画 感想

皆さんこんにちは!

 今回私が紹介する映画は2013年公開<アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜>です。私はこれまで数々の映画を観てきましたが、正直に言って自分の映画史上ベスト3に入る映画だと思います。

 ではストーリーを大まかに説明します。主人公のティム(ドーナル・グリーソン)はイギリスのコーンウォールに住む青年で、家族と自由気ままに過ごしていました。そしてティムが21歳を迎えたある日、父から、我が家の男は代々21歳になると、時空を旅することができると伝えられます。しかしそれには条件があり、1→過去にしか行けないこと。2→その能力の使い道は、自分の生活をより良くするための個人的なことに限られること。

 その能力を知ったティムは、今自分の心からの望みである彼女を作るために、その能力を使おうと決心します。

 その夏、ティムの過ごす家に、妹の友達のシャーロット(マーゴット・ロビー)が来て、彼女に恋をします。そしてティムは彼女が家を離れる最後の日に告白をします。しかしシャーロットの答えはNo。最後の夜に告白するなんて、何か卑怯だ。もっと早く告白してくれれば良かったのにと伝えられます。それを聞いたティムは過去に戻り、シャーロットが我が家にきて間もない頃に告白をします。しかし、またしてもシャーロットの答えはNo。ティムはここで過去に戻れても、人の気持ちは変えることができないと気付きます。

 そしてティムは彼女を作るため、家を出て、父の友達の住む家があるロンドンに引っ越し、弁護士として働き始めます。そしてある夜、同僚とレストランに行った際に、メアリー(レイチェル・マクアダム)に出会いお互いに恋に落ちます。

 メアリーと出会ってからティムは、過去を変えることにより生じる困難や大きな決断、そして父の癌の発覚、妹の事故など、様々な問題に立ち向かっていきます。その中で自分にとっての幸せの見つけ方や、今を生きている一瞬1秒の時間の尊さに、タイムトラベルを経てティムは気付いていきます。

 この映画で私が最も印象に残ったのは、父からティムに授けた、幸せになるための究極の2つの秘密です。1→みんなと同じようにただ平凡な普通の生活をしろ。2→その普通の毎日をもう一度同じように生活してみろ。1回目では気付かない幸せに気付くことが出来るから。というフレーズ。たしかに、私たちが普段過ごす日々の生活の中では、緊張や不安で心に余裕を持つことができず、最も身近にある、小さいようで大きな幸せに気付けていないことが多くあると思います。タイムトラベルができるからこそ、何でもない1日をもう一度やり直すことができますが、現実ではそうはいきません。

 だからこそ、普段と変わりない何気ない1日、友達と楽しく遊んだ1日、仕事や学校で嫌なことがあった1日。そんな二度と帰ってこない1日1日を、かけがえのない物と感じ、その中で幸せを見つけ、噛み締めながら生きることが、豊かな生活を育む大きな一歩だと私は思いました。

 この映画を観終わると、とても暖かい気持ちになり、明日からの1日への活力となるような映画です。是非皆さん観てみてください!

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

レ・ミゼラブル 映画 感想 ネタバレあり

皆さんこんにちは!

 今回私が紹介する映画は2012年公開「レ・ミゼラブル」です。日本でも大ヒットし、大きな話題となったので知っている人も多いと思いますが、大まかなストーリーをおさらいしようと思います。

 この映画は基本的にミュージカル調になっています。時は1815年のフランス。妹のためにパン一つを盗んだジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は20年近く強盗・脱獄の罪で囚われ、法の奴隷として労働させられます。そして、ジャベール(ラッセル・クロウ)により仮釈放されますが、生涯危険人物として扱われることとなります。そしてバルジャンは生きるため、一度救ってもらった司教の教会から金属類を盗み、また囚われてしまいますが、司教がそれは私が与えたものだと伝え、二度バルジャンを救います。そこで彼は自らの罪を恥じ、仮釈放の身分証を破り捨て、生まれ変わる決心をします。

 時は流れ10年後の1825年。ジャン・バルジャンは自らの過去を捨て、モントルイユの市長、また工場長となっていました。その彼の工場で働く1人の女性、ファンティーヌ(アン・ハサウェイ)は工場内のいざこざで工場をクビになり、売春婦として生きることとなっていました。そこからバルジャンは救い出しますが、病に侵されていたファンティーヌはバルジャンに、娘のコレットを救って、育てて欲しいと頼みます。

 その後バルジャンはコゼットを救い出し、我が子のように育て、9年の歳月が過ぎます。そこである青年革命家とお互いに恋に落ち、物語は急速に進んでいくといった形になっています。

 バルジャンはファンティーヌから託されたコゼットを、我が子のように愛し、それを自分の使命と課してコゼットを守ります。またコゼットもその愛を感じながら立派に成長し、1人の青年と恋に落ちます。物語全体として、それぞれの愛の行方。また、善より法を信じ、バルジャンを追い続けたジャベール、国の為に仲間と戦うのかそれとも自らの恋する人と一緒に居るのか葛藤する青年。愛だけでなく、自らのそれぞれの信念、使命をどう果たすのか。そういった葛藤も見所の一つです。

 この映画は自分の心の色々な感情を揺さぶられ、大きく心を突き動かされる映画だと思います。まだ見ぬ明日の為に今自分は何ができるのか。自分の信念とはなんなのか。そして愛の偉大さを感じることのできる映画だと思います。そして、これまで舞台というものを見たことが無い私なのですが、一度生でみてみたいなと思わされました。

是非みなさんもみてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。